子供が決断したときに、軽く背中を押してあげられる親になりたい

こんにちは。

精華学園高校　福岡東校の山口です。

先日テレビで、アメリカの大リーグで活躍している田中将大さんの特集を見ました。

その中で胸を打つ言葉ありまして。

一気にマー君のファンになりました。

それは

「まず、高校に進学する時、北海道に行くことには何の迷いもありませんでした。どこで野球をしたいかということだけを考え、自分で選んで進んだ道です」

という言葉でした。

北海道の冬は、長く、辛く、屋外で練習できない日も数多くあるだろうことは、

容易に想像できます。

しかし、マー君は北海道の高校を見学に行った際に、意識が高い野球部の先輩の姿を見て、ここでやりたい！と思ったそうです。

中学ですでに有名な選手だったマー君は、他の学校からのオファーを蹴って、北海道に行くことになるのです。

普通に考えると、毎年甲子園の常連校に行くことが成功の近道であると、誰もが思うと思うんです。

でもそうではなく、その頃はまだ無名に近い学校で、子供がここでやりたいと感じて、それをそのまま背中を押した親御さん達もすごいなぁ、と感心しました。

私なら素直にそうできるかな？

考えさせられます。

さてさて、

当校は香椎にある、通信制の高等学校です。

小さい学校なので、一人ひとりに目が行き届くのが特徴です。

カフェのようなお洒落な空間の中で、ゆったりと勉強していきます。

大きな全日制のように、運動場や体育館は校舎にはありません。

「目指せ！大学進学！」とは、とても言えません。

でも、不登校や発達に課題のある生徒が安心して通える通信制高校として、

福岡市東区香椎で、小さいなりに楽しく運営しています。

就職の仕方を学びたかったり、高校卒業資格が取りたかったり、

コミュニケーションの取り方を学びたかったり…。

そんな方は、どうぞ、福岡東校を覗いてみて下さい。

精華学園福岡東校は、中学からの新入学の方だけではなく、

高校をやめてしまったり、

今から辞めたいと悩んでいたり、

今働いていて高校卒業資格を取りたいと思っている人も

入学可能です。

学校を出てからの何十年の方が長いんですから、

焦らずに、今を楽しんでいきましょう！！

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